ECMB E250AV(2014W212)富士スピードウェイ体験走行。
テストって程では無いですが、制限速度以上の事は特別な所で走らせないと語れないもんで(^_^;
台風が来る前の数日、好天に恵まれててたまたま取引先の人が「俺明日休んじゃうんだ」って言うもんだから自分も休みにしてしまったという(^◇^;)
肝心の富士山は、頂上部分が雲に隠れたままで残念な感じ。やっぱ一番は一番な所が見えないとね!
で、ゲートに着いたのが体験走行開始5分前。あぶないあぶない。
この車の実力としては、180km/hでの巡航を目指して作られてるように思う。それ以上かもしれないけど、クルコンでそれ以上の巡航を試す機会が無かったのでこれ以上は語れませんが。なお、動画ではその速度のシーンは無いですけどね(^_^;
で、以前乗ってたW204C300は160位で、981ケイマン2.7は180以上が巡航想定域かなという感じ。このE250はケイマンよりも更に安定性は上ですね。やっぱりトレッドの広さが一番効いてるように思う。単なる車軸幅ではなく、相応の車体を作り上げられる事による安定感という感じ。
良い車だと思いますよW212ECMB。自分の使い方だと、やっぱりこの位の車幅の車に乗りたくなるような気がしますね今後も。
では、日本国内速度域ではどーかというと、まぁ、このクラスなら、国産外車問わず同じようなモノかと思います。100や120ではその良さが明らかに分かる程では無いですね。
よほど高速を長時間運転するのが常な人で無い限り、特別にはお薦めしないかな。私はとても気に入ってますけどね。
操縦性は、昼間のドライ路面で試すと、明らかにフロントのタイヤグリップが足りないバランスとなってる。逆に言うとそれだけリアがしっかりしててイイ感じ。フロントは人間が事前にコントロールしてるので、限界手前で辞めておけばイイ訳で問題無いですね。リアが弱いと後からクルので困る事になりますしね。
で、E250AVは所謂AMGルック込みのF:245/40-18,R265/35-18という前後異径タイヤ装着。通常スタイルなら245の前後同径タイヤなのでそちらの方がバランスは良いかもしれない。ただ、バランスが良ければなんでも良いかというとそうでもなく、どちらか片方をより意識することによりコントロールの醍醐味を感じたり、モノの実感を明確に掴みやすくなったり、そんな副次的な効果もあったりするように思う、車に限らずだけど。
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